活 動 報 告Activity report
令和4年2月1日 第2781回例会
◎会長挨拶
早乙女会長
新型コロナのオミクロン株感染拡大が激しくなっています。栃木県も蔓延防止等重点措置が実施されました。当クラブと致しましては感染防止に勤めながら例会を行う事としました。会場の座席も円卓からスクール方式に変えました。私の所も新型コロナの濃厚接触者が出ました。コロナ対策で県立高校は例会等に参加出来ない為、寺内氏他と一緒に栃木工業高校へ勤労青年表彰の記念品と届けて来ました。徐さんの卓話は面白そうな題なので楽しみです。
◎幹事報告
神澤幹事
1.3/27より2泊3日で予定しておりましたインターアクトクラブの国内交流事業は現在の「まん延防止等重点措置」を踏まえ、3月も不透明な状況の為中止となりました。
4月以降の活動予定は 栃木西RC・栃木工業高校は不参加ですが4/24インターアクト研究会のWeb開催 4月下旬足尾植樹事業 5~6月 インターアクト合同会議を予定しておりますので青少年奉仕委員はじめ会員の皆様ご協力お願いいたします。
2.「財団NEWS 2月号」が届きましたので回覧いたします。
3.2月5日~2月7日イオン栃木店において開催予定でした特別支援学校の展示 「伸びゆく子どもたち作品展」が中止となりました。 中止とはなりましたが作品は2月4日から学校のホームページにて紹介されますので是非ご覧ください。学校からの通知は回覧いたします。
◎委員会報告
スマイルBOX発表
出席率発表
誕生祝 記念品授与
板倉会員・加藤会員(岸会員は欠席の為、次回)
◎スマイルボックス
●早乙女会員…徐さん卓話よろしくお願いいたします。 ●押山会員…徐さん卓話よろしくお願いいたします。 ●狐塚会員…徐さん卓話宜しく。 ●松崎会員…結婚祝い、コロナが身近で発生しています。御注意ください。 ●毛塚会員…卓話楽しみです。 ●板倉会員…誕生祝 ●加藤会員…誕生祝 ●寺内会員…卓話楽しみです。 ●谷中会員…前回欠席 ●神澤会員…徐さん卓話楽しみです。お願いいたします。 ●針谷会員…徐さん面白い話をお願いします。 ●髙田会員…まもなく立春 ●若菜会員…徐さん卓話よろしくお願いいたします。 ●出口会員…徐さん卓話よろしくお願いいたします。
◎R財団ボックス
●押山会員…徐さん卓話よろしくお願いいたします。
◎出席率
本 日 2/1 会員数 33名 出席 16名 出席率 65.4%
前々回 1/18 会員数 33名 出席 16名 出席率 61.5%
◎米山奨学生卓話
米山記念奨学委員会
◎徐奨学生 卓話
春節は中国で一番盛り上がる期間。伝統的に赤い灯篭や縁起物を飾り爆竹等で祝うが今中国では花火が禁止になっている為、出来ない。
一年で一番の食事をする。昨日も12時まで家族で集まっていた。
卓話本題「新型コロナウイルスにおけるネットショッピング」
研究の目的は新型コロナウイルスにより生活様式がどの様に変化したか調べた。
・ニューノーマル。新たな生活様式へ対応が必要になった年。
・コロナ禍でどの様に買い物のスタイルが変化したか?
ネットショッピングの活用が急伸した。
・ネットショッピングは過去最大となった。
・場所や時間に係らず多くの商品を購入可能となった。
外出禁止要請や店舗の時短が影響
・ネットショッピングの支出額も過去最高。
◎ネットショッピングで人気の商品、売れている商品はどの様な物か?
食品、衣類、履物、家電等
◎企業から見たネットショップ開設のメリット
1.会計上のミスが減る
2.対象顧客の拡大(全世界が相手)
3.コスト削減(実店舗開設が不要)
4.在庫が不要になり低リスク。デジタルデータの商品は在庫が不要。
5.便利なデータ管理
結論
日本のネットショッピングは50%まで急拡大したが逆に言えば後50%拡大する余地がある。まだまだ大きな伸びしろが有る。
研究の目的
キャッシュレスにはどの様な種類が有るか?
・(クレジット)カード・・・個人的には余り使わない。
・QRコード ・・・・・・・スマホで読み取る。個人的には一番良く使う。
・電子マネー ・・・・・・・コンビニ等でも使用可能
・デビットカード
世界のキャッシュレス決済の比率
キャッシュレス決済が高い順に、韓国、イギリス、中国、オーストラリア、カナダ、スウェーデン、アメリカ、フランス、インド、日本、ドイツ
日本は20%程度で下には16%のドイツしかいない。日本のキャッシュレス決済が進んでいないのは治安が良いせいもある。
世界のキャッシュレス決済の現状
◎韓国のキャッシュレス決済
・国策でキャッシュレス決済を推進。韓国銀行はコインレスを進めている。
韓国の小売店などは1,000ウォン(約91.2円)以上の買い物はカード決済が基本。
◎中国のキャッシュレス決済
・QRコードが主流。スマホのみで買い物が済む。
・アリペイが一番シェアが高く10億人が利用している。
◎日本におけるコロナ拡大のキャッシュレス化への影響
・クレジットカード決済額の停滞
キャッシュレスの8~9割がクレジットカード。QRコード決済は横ばい
コロナに対してのキャッシュレス決済のメリット
・中国では住民登録番号がアリペイ等に紐付されている為、感染者の移動経路の
特定に便利。
結論
キャッシュレス決済は抵抗があっても一度馴れてしまえば現金に戻れなくなる方が多いのでは無いか?世界の流れはキャッシュレスに向かっている。
◎早乙女会長 謝辞及び記念品授与
奨学金はキャッシュレス化されておりません。本日は有難う御座いました。