会長方針及び会長挨拶President policy&greeting

堀越会長
2025〜26年度
栃木西ロータリークラブ会長
堀越 元樹
 

「新たな時代へ改革を!」

 2025~2026年度会長を仰せつかりました堀越元樹です。年度初めを迎え御挨拶させていただきます。
 1991年の年度末に入会を承認され早、34年の月日が経過いたしました。私が入会させて頂いた当時70名を超えるクラブとして運営されて参りました。それから約10年過ぎたあたりから、急激に会員数を減らしていきました。個々人の事情があると思われますので一概には言えませんがバブルが弾けた事も要因の一つなのかなと思います。
 その間、個々の会員が関心ある奉仕活動をクラブに提案して奉仕活動が徐々に増えていきました。
 人材、資金が限られる中ですべての奉仕活動を継続するのは困難を伴うと思います。前段で申し上げましたが当クラブの現状は1990年代に70名を超える会員が在籍していましたが、15年くらい前から30名前後の会員数で推移しています。
 会員数が徐々に減少している中で新規事業の会員提案を次々に受け入れる風土が当クラブにはありました。このことは決しえ悪いことではなく開かれた闊達なクラブとして好ましいと思っております。
 しかしながら30名前後の会員数ですべての事業を継続するのは資金的、人員的に負担が大きいと考えます。
 近年の家庭集会において会員増強の話題が必ずと言ってよいほど議論されますがその流れの中で継続事業の見直しという話も話題になります。
 諸先輩が提案しておこなってきた継続事業を中断、廃止することは逼迫している財政状況を考慮するなら喫緊の課題です。
 前段で申し上げましたが70名の会員数と30名前後の会員数では単純には比べられませんが同じ事業数を継続していくのは様々な事を考慮しても難しいと思います。
 とはいえ、クラブの活性化を考えると新規事業を提案することも必要です。
 様々な勧誘をしても会員数が増えないことは今後も続く可能性は大きいと思います。女性会員候補者をリストアップして会員増加を計りましょう。
 問題山積の船出となりますがクラブ会員の皆様の御協力なくして何一つ解決しないと思います。会員皆様の絶大なる御協力をお願いいたします。