活　動　報　告Activity report

2022年1月27日

令和4年1月25日　第2780回例会

◎会長挨拶

早乙女会長
平野洋行栃木警察署長様ご紹介。
沢山出席頂いていますが県内のコロナ感染者が連日４００名を超えています。
例会のあり方について検討する様に案内が来ていて当会としても例会の在り方を検討する事と致しました。今月も最終週となりましたが職業奉仕月間です。
職業を通じて社会に奉仕するロータリーとしては職業奉仕と言うのは非常に大切な考え方です。４つのテストに基づき倫理観を高めるには職業奉仕が第一歩になります。

◎幹事報告

神澤幹事
１．次年度(22-23年度)ロータリー財団補助金管理セミナー＆研究会の開催延期となりました。　3月27日（日）13：30～16：30ベルヴィ宇都宮での開催予定となります。次年度クラブ財団委員長又は副委員長どちらか１名。　　　
上記出席できない場合次年度会長・幹事どちらか１名での出席をお願いいたします。　
尚　出席返答は２月末日までです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２．インターアクト研究会のZOOM開催の案内が来ております。　　　　　　　　　　
4月２４日14：00～16：30　ZOOM開催となります。栃木工業高校から不参加のご返事いただいております。青少年委員長出席ご検討ください。　　　　　　　　　
３．クラブセントラル・Ｍｙ Rotary　への登録お願いが入りました。　　　　　　　
栃木西RCはクラブセントラルへの登録は完了しております。　　　　　　　　　
マイロータリーの登録は会員一人一人が必要となります。登録には手間がかかりますがご登録をお願いいたします。詳細わからない場合は事務局にご相談ください。　　　　
４．ガバナーノミニー・デグジネート確定宣言が出ました。21-22年度ガバナーノミニー・デグジネート（24-25年度ガバナー）として鹿沼RC市田(いちだ)登(のぼる)会員が正式確定いたしましたのでご報告いたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５．新型コロナウィルス感染拡大防止についてRI第2550地区危機管理委員長より　　　　　
基本的な感染対策など密を避け・手指の消毒・マスクの着用や飲食の提供のない例会を含み　感染拡大防止に十分注意をするようにとのことです。　　　　　　　　　　　　　
本日例会後　まん延防止等重点措置の期間中の例会に実施に関して臨時理事会を実施いたします。急な話ですので参加できる方ご出席をお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　
６.その他　

◎米山奨学生

徐奨学生　挨拶
最近、定期試験期間中で一生懸命勉強に取り組んでいる。日本語の試験に合格した。今月２２歳の誕生日を友人と祝い楽しかった。

◎委員会報告

スマイルＢＯＸ発表
出席率発表

◎スマイルＢＯＸ

●田村会員…署長の卓話楽しみにしています。　●松崎会員…平野署長様本日はどうぞよろしくお願いします。　●狐塚会員…署長様卓話楽しみにしています。　●早乙女会員…平野署長様本日はよろしくお願いします。　●神澤会員…栃木警察署平野署長様、お忙しい中ありがとうございます。　●押山会員…栃木警察署長様、卓話よろしくお願いいたします。　●毛塚会員…卓話楽しみです。　●板倉会員…お話楽しみにしています。　●寺内会員…署長の卓話楽しみにしています。　●柏崎会員…署長ありがとうございます　●平野会員…署長のお話楽しみにしています。　●日向野会員…栃木警察署長様、平野様卓話よろしくお願いいたします。　●針谷会員…今日で５５歳になりました。　●小野口会員…卓話楽しみです。　●髙田会員…平野署長様、ようこそ。　　

◎R財団ＢＯＸ

●若菜会員…平野署長様卓話よろしくお願いいたします。　●押山会員…コロナ増えています。気を付けましょう。

◎出席率

本日　1/25　　会員数　33名　　出席　16名　　出席率　74.1％
前々回　1/11　　会員数　33名　　出席　19名　　出席率　100％

◎ゲスト卓話

プログラム委員会
平野委員長　平野洋行栃木警察署長様紹介

◎平野洋行栃木警察署長

自己紹介。高根沢町生まれ。59歳後1年で定年。
栃木県内の治安情勢ですが平成15年より減り続けているが県内に19署ある中では栃木署は3番目でそんなに少なくない。昨年は978件で逆に44件増えている。自動車泥棒等が蔓延っている。ワイヤレスキーの防衛策が広がったが新しい手口が出てきてイタチごっこになっている。特殊詐欺は減っているが高止まりしている。交通事故は18年連続で減少している。
平成11～12年は私にとって大きな意味が有った。神奈川県警から始まった警察の不祥事が全国で噴出した。警察による恐喝や覚せい剤、事故・事件のもみ消し、
雪見酒事件や沖縄ストーカー事件、捜査情報の漏えい等が有り警察がバッシングを受けた。警察は間違ってはいけないと言う意識が強すぎ隠ぺい体質、身内に甘くなってしまっていた。公安委員会が形骸化して監察が機能不全に陥っていた。キャリア組は自己保身が強く民事不介入を前面に出し事件にならなければ
動かない警察の常識は一般常識とかけ離れてしまった。「嘘つきは警察の始まり」と言う報道はショックだった。警察刷新会議が行われ職員の意識改革が行われた。住民の意見を吸い上げ反映させる。組織的管理をする。
夫婦間や親子間に警察は入れなかったが、ストーカー規制法、高齢者虐待防止法、児童虐待法等が整備され凶悪犯罪の芽を摘み取り国民を助けて安心を与える基盤が作られた。
誠実、仁愛、栃木署は県内19署の中で最強だと思っている。200名いるが管内
が広すぎる。事件が減っているにも関わらずアンケートを取ると20%は悪くなっていると回答している。起きる事件が衝撃的になっている事も一因ではないか。インターネットやスマホに関係した犯罪は警察にとって非常に厄介で化け物。非常に手間が掛かり操作も追いついていない。
皆様の安心安全に勤めます。本日は卓話の機会を設けて頂き有難うございました。